住宅街の一角に、まるで海外にいるかと思わせるような建物の洋菓子屋さん。
店内はアンティークの小物が並び、やはりフランスのパティスリーに迷い込んだような雰囲気。
この小物たちは、藤原シェフが実際フランスの蚤の市で買い付けてきたものだそうですよ。
こだわりを感じます。
ショーケースに並ぶケーキは、どれも美味しそうすぎる…。
そのほかにもパンや焼き菓子、チョコレートなど、フランスにある街のパティスリーのように豊富な種類を取り揃えています。ここは日本じゃありません!
藤原シェフは、フランスで修行をしたのち、代官山や南青山のパティスリーで活躍。2004年にブロンディールをオープンしました。
味に一切の妥協はせず、こだわりの食材の良さを最大限に引き出し、フランスのパティスリーと同じ質を追求する藤原シェフのファンは、多いんです。
2019年のクリスマスケーキは5種類。
定番のケーキから、ちょっとお高めのスペシャルバーションも登場。その中でもオススメは『ブッシュ・ド・ノエル(ブラン)』
去年は某百貨店の表紙を飾っていたブロンディールのクリスマスケーキ。
今年は店舗のみでの販売ということで、今まで百貨店で買っていたファンも殺到しそうです。
最初はパリッと、その後はふわっとナイフが下りていきます。
まずはホワイトチョコのクリームが口の中に広がり、上品な甘さ。そこに、フランボワーズの酸味。
使用しているピスタチオも、皮付きのままイタリアから輸入し、自ら焙煎と、徹底しています。
それぞれの味がしっかりと主張しているのに、合わせて食べるとサッパリとしていて、食べる手が止まりません!
他のスイーツも食べてみたい!