創業106年、「マザーグース」のパンで育って来た練馬っ子は多いんじゃないでしょうか。
江古田の老舗パン屋「マザーグース」は、大正5年に現オーナーのお祖父さまが巣鴨で創業しことから始まり、1945年(昭和20年)に江古田に移転して以来ずっとこの場所でパンを製造販売しています
かつては、練馬区内の小中学校の給食にパンを卸し、1日4万食ものパンを作っていたマザーグース。
現在は練馬区内保育園約30ヶ所でおやつとしてパンを提供。マザーグースの味を知っている練馬の子供達がいっぱいいるんですね。今でも懐かし~と言って買いにやってくる方も多いそうです。
「マザーグース」のパンは昔ながらのふわっとしたソフトなパンが特徴的で、とにかく種類が豊富。
食パンやお惣菜パン、菓子パン、ハード系など毎日80種類以上のパンが並んでいます。
食パンは曜日ごとに種類が変わり、ねりコレ認定商品のフルーツブレッドや抹茶大納言も置いてありますよ。
そして最近人気なのが「つけコッペパン」。お好みで玉子やポテサラ、こしあんやチョコなどを選んで塗ってもらいます。これでもかってくらいたっぷり塗ってくれてボリューム満点な一品です。
つけコッペパンは、具を2種類からチョイス可能!250円〜270円
懐かしいようないつでも食べたくなる。ホッとする味ですね。
お店の隣にあるイートインスペース「フェアリーテイルズ」では、買ったパンを持ち込んで食べることもできます。
ドリンク付きの食べ放題800円(小学生以上は300円)は大好評!食べ放題のパンは店内で販売しているパンを日替わりで出しているので、いろんな種類のパンが味わえるんですよ。それにしてもお得すぎます。
ママ友がおしゃべりしたり、音楽家が打ち合わせをしていたり、フェアリーテイルズは江古田の憩いの場所になってます
イートインスペース「フェアリーテイルズ」はレンタルスペースとしても貸し出し中。
これまでは、プロや学生によるコンサートや演劇、落語、美術展示など幅広く利用されて来ました。芸術の街江古田らしい活用方法ですね。
オーナーの萩原さんは、「えこだパン祭り」や「江古田の街の芸術祭」の実行委員も努めています。
昔ながらの製氷機を使ったかき氷も人気!
シロップと練乳のかき氷は250円!
アイスのせもできちゃう