暑い夏こそかき氷が食べたい！
暑い日にかき氷を食べると体感温度が2～3℃下がるという日本の賢い食文化「かき氷」。
ジャリジャリしたかき氷に原色のシロップをも美味しいですが、最近ではふわっとしたかき氷や、生のフルーツを使ったこだわりのシロップを使用する高級なかき氷店が人気です。
そんな高級かき氷の人気店が豊島園にオープンしましたよ。
庭の湯の向かいに今年オープンした「中町氷菓店 練馬豊島園」。
長野県松本市に本店があり、都内では虎ノ門や吉祥寺、鎌倉に支店がある有名な氷菓店です。
一番のこだわりは、南アルプス八ヶ岳の蔵元八義の高級天然氷。
何層も天然水張り、自然の寒さだけでゆっくり凍らせることで気泡もなく、不純物を含まない純度の高い氷が出来上がるそう。
中町氷菓店は、この蔵元八義の天然氷を使用することができる数少ないお店。
練馬区内ではここだけなんですよ。
そんな天然氷の魅力を最大限に引き出す、ふわっふわで滑らかな氷の食感にするには、独自の削り方があるそうですよ。
かき氷の一番人気はやはり「国産生いちご（1200円）」。
糖度の高い国産のいちごを、注文を受けてからその場でソースに仕上げます。
ふわふわ氷にフレッシュなシロップが混ざり合い、口の中で一瞬でとろけていきます。頭キーンもありません。天然氷ってこんなにフワフワしているんだと驚き。
スタッフオススメは、鹿児島県知覧産の茶葉を使用した「抹茶（1200円）」と「ほうじ茶（1200円）」。
茶葉の香ばしさが香る「ほうじ茶」の中には、特選あずきと濃厚アイスが入っている贅沢すぎる一品です。
そしてかき氷の定番「抹茶」には最高の相棒あずきがたっぷり。
夜は「リボルバー(仮)」という変わった名前のバーに変身します。
カクテルは500円～、おつまみは300円～。安い！仕事帰りにサクッと寄って行きたくなりますね。
２階はグループで使える個室もあり、Supremeの物販もやってます。
